信州大学農学部 農学生命科学科 生命機能科学コース
食品機能学研究室
生活習慣病に対する食品成分の分子機構を解明する
生活習慣病は本人だけでなく, 子や孫にまで引き継がれることから, 次世代の健康を考える上で, 青年期や壮年期における健康維持は非常に重要な課題となります. 中でも生活習慣病の発症要因となる肥満は, 内部環境因子(ホルモンなど)だけでなく外部環境因子(食品成分など)による影響が大きいことから, 食品成分による疾病の予防、改善が広く研究されています. しかし, 効果があると分かっていても,「なぜそのような効果が発揮されるのか?」については未解明な部分が多く残っています. 私達は「なぜそのような効果があるのか」といった作用メカニズムを解明するために, 食品成分の標的分子の同定を足がかりとして, 食品成分がもつ機能性を解明することを目的として研究しています.
News & Topics
2024.11.23 第83回日本栄養・食糧学会中部支部大会において三谷准教授が招待講演をし,鈴木さん(M2)と
木村くん(M1)が研究成果を発表しました.
鈴木さんが学生優秀発表賞を受賞しました. おめでとうございます!
2024.11.6 第97回日本生化学会大会で木村くん(M1)が研究成果を発表しました.
2024. 9.30 R6年の後期が始まり当研究室に3年生が3名配属されました.
2024. 9.28 日本農芸化学会中部支部第199回支部例会で植松くん(M1)が研究成果を発表しました.
2024. 7.12 修了生の米本くん, 田中さんと学部生の井原さんの研究がBiosci. Biotechnol. Biochem.に
アクセプトされました.
2024. 6. 8 日本農芸化学会中部支部第198回支部例会において三谷准教授が招待講演をしました.
2024. 5.24 第78回日本栄養食糧学会大会で三谷准教授が奨励賞の受賞講演を行いました.
2024. 3.25 日本農芸化学会2024年度大会で三谷助教がシンポジウム「食品成分による脂質代謝制御」で
講演を行いました.
2024. 3.24 日本農芸化学会2024年度大会で三谷助教が奨励賞の受賞講演を行いました.
2024. 3.23 R6年の卒業式が実施されました. 式において当研究室の木村くんが後援会長賞を、米本くんが
農学部長賞を受賞しました。おめでとうございます!
2024. 3.14 米本くん(M2)が日本生化学会の中部支部支部長賞を受賞しました. おめでとうございます!
2024. 2.20 三谷助教が日本栄養・食糧学会の令和6年度奨励賞に選ばれました.
2024. 2. 8 R5年度の専攻研究発表会が実施されました. 当研究室の木村くんがプレゼンテーション審査で
優秀プレゼンテーション賞に選ばれました. おめでとうございます!
2024. 2. 6 R5年度の修士論文発表会が実施されました. 当研究室のM2米本くんがプレゼンテーション審査で
2位に入賞しました. おめでとうございます!
2024. 1.10 三谷助教が日本農芸化学会の2024年度農芸化学奨励賞に選ばれました.
2024.12. 6 三谷助教が一般財団法人糧食研究会の研究成果報告会に参加しました.
2023.10.25 長野県上田染谷丘高等学校の学生に対して模擬講義を実施しました.
2023.10. 2 日本農芸化学会 中部・関西支部合同大会(中部支部: 第196回例会)(関西支部: 第527回講演会)で
M2米本くんが研究成果を発表し, 中部支部学術奨励賞を受賞しました. おめでとうございます!
2023. 9.25 R5年の後期が始まり当研究室に3年生が3名配属されました.
2023. 8.25 修了生の渡邉くん, 卒業生の春山くんの研究がJ. Nutr. Biochem.にアクセプトされました.
2023. 7.22 信州大学農学部のオープンキャンパスが開催されました. 遠方から多くの高校生が参加し,
オープンラボでは細胞内脂質の染色を体験してもらいました.
来年も同じよう模擬実験をする予定です. 興味があればぜひ!
2023. 6.23 岐阜県立岐阜北高等学校で模擬講義を実施しました.
2023. 5.29 生命機能科学コースの縦コンが行われました.
2023. 5.13 第77回日本栄養食糧学会で三谷助教, M2米本くん, M1の鈴木さんが研究成果を発表しました.
2023. 3.24 公益財団法人ロッテ財団から受けた研究活動のインタビューが読売新聞に掲載されました.
2023. 3.23 R5年の卒業式が実施されました. 式において当研究室の鈴木さんが後援会長賞を受賞しました.
おめでとうございます!
2023. 3.14 日本農芸化学会2023年度大会で三谷助教が研究成果を発表しました.
演題である「NAD代謝系の活性化を介した大豆イソフラボンの抗肥満効果について」が
トピックス賞に選ばれました.
2023. 2.16 修了生の池田くんの論文が2022年度のBBB論文賞に選ばれました.
2023. 2.15 R4年度の専攻研究発表会が実施されました.
当研究室のB4鈴木さんがプレゼンテーション審査で最優秀プレゼンテーション賞に受賞しました.
おめでとうございます!
2022.11. 1 三谷の「標的タンパク質に基づく食品成分の抗肥満効果」の記事が11月号の「化学と生物」誌(日
本農芸化学会)に掲載されることが決定しました. 概要図が表紙として選ばれました.
2021.10.17 山梨県立甲府東高等学校で模擬講義を実施ました.
2022. 9.26 R4年の後期が始まり当研究室に3年生が2名配属されました.
2022. 7. 1 M1の米本くんが申請した研究助成が長野県科学振興会の科学研究費助成に採択されました.
2022. 6.20 修了生の中嶋さんの研究がJ. Nutr. Sci. Vitaminol.にアクセプトされました.
2022. 6.11 第76回日本栄養食糧学会で三谷助教が研究成果を発表しました.
2022. 3.21 R3年度の卒業式と学位授与式が行われました.
当研究室からは修士2名, 学部2名(うち1名は外部大学院へ進学)が卒業・修了しました.
2022. 3.16 日本農芸化学会2022年度大会で三谷助教が研究成果を発表しました.
2022. 2.15 R3年度の専攻研究発表会が実施されました.
当研究室の米本くんがプレゼンテーション審査で5位に入賞しました. おめでとう!
2022. 2.12 Prof. Jirawat (Suranaree大学, Thailand)との共同研究がProcess Biochem.にアクセプト
されました.
2022. 1.28 昨年アクセプトされた研究がBiosci. Biotechnol. Biochem.のVolume 86, Issue 2の表紙に
選ばれました.
2021.11.27 第79回日本栄養食糧学会中部支部大会にて三谷助教とB4米本くんが研究成果を発表しました.
2021.11.24 修了生の池田くん, 渡邉くんの研究がBiosci. Biotechnol. Biochem.にアクセプトされました。
2021.11.21 日本フードファクター学会JSoFF2021にて三谷助教が研究成果を発表しました.
2021.10.8 第3回東洋食品研究所 研究成果発表会にて三谷助教が研究成果を報告しました.
2021. 9.29 修了生の田中さん, M2中嶋さん, B4米本くんの研究がJ. Nutr. Biochem.にアクセプトされました.
2021. 9.27 後期の授業が開始され3名の3年生が研究室に配属されました.
2021. 9.18 農芸化学会中部支部 第187回例会で研究室の学生1名が研究成果を発表しました.
2021. 9.17 第26回日本チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムにおいて, 三谷助教が招待講演をおこな
いました.
2021. 8.28 信大農学部のwebオープンキャンパスでオープンラボをしました
使用した研究室紹介動画は「ギャラリー」にあります.
2021. 3.19 日本農芸化学会2021年度大会で三谷助教と学生1名が研究成果を発表しました.
2021. 3.21 修士2名, 学部生2名が修了・卒業しました.
2020.12.8 ホクト生物化学財団の研究助成の贈呈式に参加しました.
2020.10.24 信州農林科学振興会の講演会で研究報告をしました.
2020.10.22 愛知県刈谷北高校で模擬講義を行いました.
2020. 9.26 農芸化学会中部支部 第187回例会で研究室の学生3名が研究成果を発表しました.
2020. 9.1 ホームページを開設しました.
2018.10.1 食品機能学研究室を設立しました.